季節にこだわらずにお使い頂けます、大徳寺派末寺の、戸上明道師の自筆短冊です。
● 筆 :戸上 明道師(三重県・玉龍寺住職)
● 袋 :タトー入り
肉筆ですので、1枚ごとに字の雰囲気が写真とは異なります。
※在庫切れの際、お問い合わせをいただきましたら、
同じ句を書いて頂く事が可能です。
ただ、肉筆のため写真と全く同じにはできませんので、ご了承ください。
無料でプレゼントラッピングをさせて頂きます。
★語句について★
しずかに坐ればただ松風の音ばかり。こころが急いていれば
気付かぬことの方が多い。澄み渡った耳に澄みきった
音が聞こえてくる。颯々と爽やかに吹く松風の音色は、
聴く人のこころまでも洗い流すかのようである。
松風とそれを聴く人とが一体となった人境一致の境地に
遊び、ゆったりと静寂の中にあるすがた。耳で見て
眼で聴くように、体全体で松風の中にあるさま。
※茶席の禅語大辞典、参照
★商品説明★
季節を問わずに、いつでも気軽にお使いいただくことが出来る
短冊です。お稽古やご家庭の床の間や玄関の飾りにもいかがですか?
★大徳寺派・玉龍寺★
寛永六年(1629)頃の創建
開山は大徳寺170世・清浄本然禅師・清巌宗渭大和尚
◆戸上 明道◆
昭和10年 三重県に生まれる
昭和52年 玉龍寺住職となる
平成 2年 前住位稟承